JP2020年年末の私の暮らし byTomoko またいとこのブログ (日曜発信)Blog de deux cousines, Chiyoko et Tomoko Mataitokos' blog (Cousins' Blog) is published every Sunday. 第 2 章 2021 疫病は続く  1月の放談

昨年11月12月のChiyoko,Tomokoの放談は、放談ならぬ、それぞれの専門分野を垣間見せるような内容となってしまいました。On lineでいまだ大学で教えておられるChiyokoさんの関心はやり古文書にまつわり、私は日本文学-森鴎外の作品-『阿部一族』の二キルさんとの英文抄訳を発信して終わりました。私のブログで多言語を一つにまとめることは読者の方には却って煩雑さを招くようであるので、今年なるべく早いうちにバイリンガル版ブログは別にリンクとして設けるつもりです。また、日本はスマートフォン文化が主流で、開いた画面には、人気ランキングが優先的に出てきて、過去のブログが順序通りでてこないから、前のブログを探すことが容易でないこともわかりました。自分の記録の意味が強い私にとっては、毎日曜にブログを発信してきたことは、自己のその週の率直な証言となり、この半年という短い期間でさえ、自分の気持ちや、物ごとの受け取り方が常に変化しているのが確認できて、満足しています。(Tomoko)

今週は時が遡りますが、2020年末期の自分の暮らしや活動について、写真入りでちょっとご紹介しようと思います。



2020年 年末の暮らし


Lise CassaniとAtelier Yulilaの展示会開催



12月20日に私の自宅で、陶芸家の友人、Lise Cassani (Poterie de Bois Gervaz)と、私の着物再生プロジェクトAtelier Yulila(www.yulila.com) の二人展を開催しました。Liseの作品はプロの素晴らしい芸術品です。芸術に打ち込む彼女の生き方に深い共鳴を覚えています。













私の着物再生プロジェクトAtelier Yulila (www.yulila.com)の作品。展示販売後片づける前の状態。毎年展示販売している近隣のシャトーなどのクリスマスマーケットはコロナ禍ですべてキャンセルになったため、自宅が会場で、常に2、3人ずつの予約制のプライベートな展示会にした。Liseの作品の湯飲み茶碗でおもてなししたお茶会は、こじんまりして親しみやすく、楽しかった。




クリスマス

我が家の今年のクリスマス飾り。今年初めてクリス
マスツリーは止めた、もみの木が庭にあるのも幸い。

クリスマスと娘の職場での昇進試験合格祝いを兼ねた食卓。日本料理がいいというので、鶏一羽をすべて平たくさばいて、照り焼きにしたら、子供たちにも大好評。それにヒジキや栗、シイタケ入りの炊き込みご飯。ブロッコリーと豆腐に日本風の味付けをし、寒天で固めた一皿を加えた。料理の表面には、孫に野菜で飾りつけして絵にしてもらった。



子供たちとお寿司や折り紙つくり

 年末には、孫や近所の子供たちのために日本料理-
 創作お寿司作り-と折り紙を教えて、交友を深めた。

我が家の室内装飾は、身近な人の作品が多い。




実は地域の食べ物を食べて生きていることが私の原点

我が家では、常に野菜や果物も室内装飾となっている。

もう何十年も毎週買っている、市場のドゥニさんのbioの野菜。何という美しさ!

  市場地中海産?のヒメジを、これからインド風に料理し
  ようとしているところ。トマトの季節ではないので、こ
  れは残念ながら缶詰で代用。魚はbioという訳にはいかな
  いが、食品は出所のわかっているもの、地域のもの、bio
  のものを買うようにしている。スパイスは体にいい。




大晦日

大晦日の日は、友人二人含め5人で過ごしたのですが、2020年は夜8時の外出禁止令前に解散という異常な世の中となっておわりました。






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