投稿

8月 16, 2020の投稿を表示しています
イメージ
【 JP 】   酷暑の夏 三世代で過ごすひと時    by Chiyoko  またいとこのブログ (日曜日ごとに発信)   第1章 2020疫病の年 8月の放談                                       酷暑の夏 三世代で過ごすひと時 2020.08.22   by   Chiyoko ■8月の家族行事 8 月上旬は、孫とお嫁さんと夫の誕生日が目白押しで、家族行事が立て込みました。 14 日は夫の誕生日で、長男家族と一緒に海鮮 BBQ 、初めてウナギ蒲焼を炭火焼きにして食べました。なかなか美味。 サザエとか帆立は、海鮮 BBQ の主役です。海岸の町らしく、近くのスーパーに行けばいつでも手に入ります。湘南住まいのメリットです。三世代が揃って庭先で BBQ は、老若男女五人がコンロを囲み、さほど密でもなく、外気浴みたいです。炭火を担当する長男には何かと忙しくさせてしまうけど、もしかして当人はこれも楽しみのうちかな。我ら年寄夫婦はドタッと座り込み、孫はちょっと興奮気味で、「帆立くださーい」などと叫んでいます。夕闇迫る中、少し涼しくなって、親子三代の団欒は佳境。 ↑海鮮BBQの花形はサザエ! ■ 三世代生活の思い出 三世代でこんな家族行事をすると、私は軽井沢の家で過ごした夏休みの日々を思い出します。軽井沢には昭和前期に祖父母が建てた別荘がありました。祖父は私が生まれる前に亡くなりましたが、祖母は 100 歳と、長命でした。私が結婚の挨拶に祖母を訪ねた時には、「離婚してはいけない。」と一言。最晩年まで口以外は悪いところもなく、健康に過ごしていたようです。 軽井沢の家には、毎夏祖母が滞在し、その間いとこたちと伯父伯母が代わる代わる集まりました。普段は核家族で暮らす伯父伯母いとこたち 10 数人をひとつ屋根の下に置いて、共同生活を取り仕切った祖母はなかなかの人物だったと、今私は祖母を高評価しています。   ↑21 歳頃の祖母 1906 年                                                                   ↑ 100 歳の祖母 1985 年 2 月 ■ 軽井沢での日々 軽井沢での日々は、大変に規則正しく構築されていました。朝はトーストパン、牛乳、果物。昼は目玉焼と味噌汁とご飯。